着物豆知識振袖について

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当ページでは、着物にまつわるいろいろな知識をご紹介していきます。

成人式など振袖を着られる際に必要なものをご紹介いたします。商品ご購入時の参考にぜひご覧ください。

裄（ゆき）の測り方

首の後ろのつけ根にあるぐりぐりから肩を通り、手首外側のぐりぐりまでの長さを測ります。
裄は着物は長襦袢などを選ぶ際の基準になるので、自分のサイズを測っておくことをおすすめします。

必須アイテム

	①着物シチュエーションに応じお色柄を選びましょう。
	②髪飾り装いをさらに華やかにしてくれるアイテムです。当店ではバリエーション豊かに取り揃えております。
	③半衿（はんえり）衿の汚れを防ぐために長襦袢に縫付け、使用します。あらかじめ半衿の付いた長襦袢もありますが、お好みの刺繍半衿を選びたい方、半衿なしの長襦袢をお持ちの方はご自分で縫い付ける必要があります。当店では縫い付けなどお直しはお受けできません。
	④長襦袢（ながじゅばん）着物の下に着用するものです。着物の寸法に合わせて裄や袖丈をお選び下さい。
	⑤衿芯（えりしん）長襦袢に取り付けた半衿の隙間に衿芯を通し衿元を美しく整える物です。
	⑥袋帯（ふくろおび）表は柄入りで裏は無地の八寸幅の帯です。
	⑦帯〆（おびじめ）帯の中心に巻くものです。着物や帯などの色柄に合わせ、お選びください。
	⑧帯揚（おびあげ）帯枕を包み、帯の上部分に巻くものです。着物や帯などの色柄に合わせ、お選びください。
	⑨肌着・裾除け（はだぎ・すそよけ）長襦袢の下に着るものです。肌着…当店では汗をきちんと吸い取ってくれる綿ガーゼを扱っております。裾除け…長襦袢の裾の汚れを防ぐためにお使いいただけます。
	⑩伊達〆（だてじめ）衿合わせが崩れないようにしたり、おはしょりの余った部分を抑えるのに使います。襦袢用と着物用の２本あるととっても便利です！
	⑪前板（まえいた）帯の前部分のしわを伸ばし、ぴんと張る事ができますので、着姿を美しく保つアイテムの１つです。
	⑫腰紐（こしひも）色々なタイプが出ておりますが、モスリン（ウール）の巾が広いものが締め具合がよくおすすめです。３～４本が目安ですが、多めに用意しておく方が良いでしょう。
	⑬帯枕（おびまくら）帯を結んだ際、高さを出す為に帯揚げに包んで使用するものです。また年齢に応じて帯枕の大きさは変わり、年齢を重ねる毎に小さくなります。
	⑭足袋（たび）当店では綿やストレッチ素材の足袋を取り扱っております。ストレッチ足袋は伸縮性がありソックス感覚ではけるのでおすすめです。
	⑮草履・バッグお着物や帯など全体の雰囲気に合わせて、振袖用のものをお選びください。当店では草履とバッグのセット品も充実しておりますので、ご覧ください。

あると便利なアイテム

	コーリンベルト前衿のあわせをお互いが引っ張り合うようになるもので、衿元の乱れを防ぎます。
	ウエストベルト腰紐の代わりにお使いいただけます。きれいに幅がきまり、結び目ができないため、帯の見た目がすっきりします。
	ハンディクリップ帯を結ぶ際や衿の背中心などの仮止めに用いる物で、厚みがあってもしっかりとまり、着付けの際には大変便利なものです。
	和装ブラジャー横姿が通常のブラジャーですと【つ】の字になってしまいますが、こちらを使用するときれいなラインを演出してくれます。

	重ね衿・伊達衿着物の衿に付け、衿元を華やかに演出してくれるアイテムです。華やかなお着物を一層引き立ててくれます。ピンで留めるタイプと縫い付けるタイプがございます。
	スタッキング和装時用の膝下丈ストッキングです。足袋を履く事が前提ですので、踵とつま先が出るタイプになっております。寒い冬には一枚持っておかれると便利です。
	次足台（つぎあしだい）ヒール台とも呼ばれる背を高く見せるための台です。専用の次足用足袋の中に入れて使用するので外見は全くわかりません。通常の足袋は履けません。ご注意ください。
	補正用品着物の着用時はいわば筒状の体型が最適なため、ウエストラインなどのくびれを美しい着姿になるように補正します。